肘の痛み
- スポーツをしていて肘が痛くなった
- 肘の曲げ伸ばしで関節が痛む
- 物を握ったりドアノブを回すのが辛い
- 荷物が持ちづらく、生活に支障がある
- 肘あたりに力を入れると痛みを感じる
横浜市南区 はら接骨院|肘痛みに対する施術
カウンセリングによる状態把握
肘の痛みと一口に言っても、きっかけや痛みの出などは人それぞれ。
あなたとって最も適切な施術を選択できるよう、まずは丁寧にカウンセリングさせていただきます。
今一番困っている事や、どうなりたいか(近々ある試合に出たい)など、遠慮なくお聞かせください。
オーダーメイド施術と専用機器
まずは関節や筋肉、靭帯の状態を丁寧に確認し、痛みの強さや損傷段階を把握した上で施術を開始します。
そして、状態に合わせた温熱療法、ストレッチなどを組み合わせながら、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの手技で痛みの緩和を図ります。
必要に応じてテーピングなども行いますが、皮膚が敏感であったり、頻繁に貼り直す必要があり費用がかさんでしまう場合、日常の生活レベルに合わせて包帯とテーピングを使い分けております。
再発予防のサポート
場合によって運動動作指導(例:投球フォーム時の身体の使い方)や運動前後に行うケアの指導などもさせていただきます。
また、スポーツ面以外にも日常生活動作やストレッチの方法やアドバイスも行います。
とはいえ、一人ではなかなかストレッチを継続できなかったり、慣れない身体の使い方に慣れるまで少々難しいこともあるかと思います。
当接骨院では、フィットネススタジオ『ホグレルスぺース』を併設し、ホグレルマシンという専用機器や幅広く対応できる各種運動グッズを取り揃えました。
経験豊富なトレーナーがお一人お一人に合わせて適切なご指導をさせていただくことで、より効果的かつ継続して身体づくりができるようサポートしています。
ハードに行う施設とは一線を画す新感覚のフィットネススタジオですので、年齢問わずどなたでも楽しく通っていただけます!
肘が痛む原因とは?
肘関節は上腕骨、橈骨、尺骨という3つの骨によって成り立つ関節です。
この3つの骨に付着する筋肉は、肩から肘、肘から手首まで伸びており、肘の曲げ伸ばしはもちろん、肩を動かしたり手首を動かすことで収縮し、骨を引っ張ります。
この時、筋肉の柔軟性が不十分だと、腱が引っ張られるなどし、炎症を起こして痛みとなります。
下記は一例となります。
- 野球肘
- ピッチングや投球などの動作を繰り返すことで、肘関節に起こるスポーツ障害の総称です。
肩や肘など同じ部分に力がかかり続けるため、骨や靭帯が微細に損傷したり炎症を生じることで痛みが起こります。 - テニス肘
- テニスでバックハンドストロークなどを繰り返す人に好発するため、こう呼ばれます。手首を伸ばす筋肉は肘についているため、タオルを絞るなどでも生じます。
- 肘内障
- いわゆる肘の脱臼です。子供が急に手を引っ張られて起こるケースが多くみられます。発生頻度が高く、何度も繰り返し起こる場合もあります。
使い過ぎ(オーバーユース)によるもの
例えばテニス肘においては、バックハンドでラケットを振る際に、手首を伸ばすための筋肉に繰り返し強い負荷がかかることで炎症を起こします。
野球肘やテニス肘という名前はついていますが、実際には日常生活の中で雑巾を絞ったり重たいフライパンを振るなどが原因になることも多く、関節を使い過ぎれば誰にでも起こりえるものです。
また、スポーツで言うと、ゴルフやバドミントン、卓球など手を良く使う種目で好発する傾向にあります。
加齢による組織編制
年齢を重ねるにつれ、筋力や柔軟性はどうしても低下していくもの。
その中で繰り返しかかる負荷に耐え切れず、微細な損傷が積み重なることで痛みが生じます。
特に、女性は男性に比べると元々の筋力が弱く、日ごろの家事が原因になることも多々あります。
症例
横浜市南区 ゴルフ肘 50代 女性
この女性はご家族が多くて買い物も沢山あり、料理など家事により、肘に痛みを生じました。やはり、使わないことが早道だけど無理ですねと話されていました。前腕部の筋肉を使うたびに痛いとのことで、緊張して固くなった筋肉をほぐして包帯を巻きました。2週間後、痛みが取れたので日常生活に戻ることが出来ました。関節の痛みは筋肉の付着部が引っ張られ、炎症を起こしていることが原因で、この女性は関節がはまっていましたので、ズレてはいませんでした。骨盤、脊髄は加重によりズレることがあるので骨盤を整えました。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。
横浜市南区 肘内障 2歳 男の子
家で腕が上がらなくなったお子様を、お母様が連れて来院されました。土曜日の4時の出来事で病院が開いておらず、当院も本来ならば開院時間ではなかったのですが、その場でぽこっと入れるとその場で良くなりました。数年後、このお子様が肘内症の亜脱臼になり、整形では湿布を処方されましたが、使用しても泣き止まず、近隣の接骨院へ来院されましたが、改善しないので当院へ再来院されました。今回もすぐに良くなり、喜ばれていました。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。