シンスプリントとは、すねの内側に痛みが出るスポーツ障害の一つです。あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、ランニングやジョギングを行う方に多く見られます。近年のランニングブームの影響もあり、この症状に悩む方は増えている傾向にあります。
原因は大きく「体の状態によるもの」と「環境によるもの」に分けられます。体の状態に関する要因としては、トレーニングのやりすぎ(オーバーユース)、負担の大きい走り方、衝撃を受けやすい足の構造、筋力や柔軟性の低下などが挙げられます。
一方で、硬い地面での練習や、すり減ったシューズの使用といった環境面も影響します。こうした条件が重なった状態で運動を続けることで、発症リスクが高まります。主にランナーに多い症状ですが、ジャンプ動作を繰り返すスポーツでも起こることがあります。
初期の段階では、運動後にすねの内側に鈍い痛みを感じる程度であることが多く、休息をとることで落ち着くケースが一般的です。しかし、状態が進行すると運動中にも痛みが出るようになります。
さらに悪化すると、安静にしていても強い痛みを感じるようになり、歩行に支障をきたす場合もあります。重症化すると疲労骨折につながる可能性もあるため、早めの対応が重要です。
シンスプリントは再発しやすい特徴を持つため、適切なケアと対策が欠かせません。放置すると疲労骨折へと進行し、長期間運動を休まなければならないケースもあります。すねの内側に違和感や痛みを感じた際は、早めにご相談ください。当院では、お一人おひとりの状態に合わせた施術で、痛みの軽減と再発予防をサポートいたします。
へのご予約・お問い合わせ