腱鞘炎や手首の痛みは、スポーツをする方だけでなく、パソコン作業が多い方や子育て中の方など、日常的に手をよく使う方に起こりやすい症状です。
主な原因は、手や指の使いすぎによる負担の蓄積です。特に親指を酷使することで、骨と筋肉をつなぐ腱と、それを包む腱鞘に炎症が起こりやすくなります。スマートフォンの長時間操作などは、その代表的な要因です。
腱と腱鞘が繰り返しこすれ合うことで炎症が進み、腱鞘が腫れるとさらに摩擦が増して悪循環に陥るのが特徴です。
また、ゲームのやりすぎやパソコン作業時に強くキーを打つ癖なども負担を大きくします。筋力が弱い方は特に影響を受けやすく、症状が出やすい傾向があります。
初期段階では、手や指の動かしにくさや違和感が見られ、次第に腫れや痛みが出てきます。状態が進行すると、「ばね指」と呼ばれる症状が現れることもあります。
ばね指は、指の曲げ伸ばしの際に引っかかるような感覚があり、急に指が伸びるといった特徴があります。
腱鞘炎は放置すると症状が悪化し、回復までに時間がかかる場合があります。早い段階で適切なケアを行うことで、痛みの軽減や改善が期待できます。
日常生活で頻繁に使う手首だからこそ、違和感を感じたら無理をせず早めの対応が大切です。手首の痛みでお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。
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